ニヒルとは?

最近では耳にすることがなくなった「ニヒル」という言葉。
昔の歌の歌詞で、「ニヒルな顔で」とか「ニヒルな笑みを」など、よくありました。
また、「ニヒルな人」などと言う表現もあります。
現代人も一応は知っておきたい。

<ニヒルの意味>

「ニヒル(nihil)」は、

「虚無的なさま」

という意味になります。

本来は「無」や「無価値なもの」という意味の英語です。
また、虚無主義の意味もありますが、
日本で使われるニヒルは「虚無的(きょむてき)」でいいでしょう。

「虚無」とは、「全てのものに価値が無いと考え、虚しい」という意味の熟語です。
それに「的」がついて、「そのようなさま」という意味になります。

具体的な意味としては、
「冷たく醒めている」「無感情で冷たい」「暗い影がある」

という人の様子などを表わす意味になります。

クールなという意味でも使わたりするので、
人によりニヒルの感じ方はそれぞれなところがあります。

<ニヒルの使い方>

・ニヒルな表情が似合う俳優に憧れる。

・彼はニヒルなところがあるので、時々恐い時がある。

・ニヒルな笑みを浮かべる主人公。

他にも「ニヒルな顔」「ニヒルな男」などと使われますが、
あまり良い言葉ではないので、多用は避けたい言葉です。
何に対しても使えば良いというものではないでしょう。

以上、ニヒルの意味とはでした。

アテンドとは?

「アテンドとしての役割を果たします」

いきなり言われても意味を理解できないこのカタカナ語。
いつか言われることを想定し意味を知っておこう。

<アテンドの意味>

これは、

「介添え(かいぞえ)・人の世話や接待すること」

という意味になります。

介添えというのは、人の側に付き添って世話をすることです。
その役割の人は「介添人」とも呼ばれます。

介添人は介護や結婚式で新婦に付き添ってお世話をする役割や、
障がい者に付き添うサポート、旅行のガイドなど、
案内等をする役目の人全般に使われます。

本来の意味は「心を向ける・注意する」という意味の英語です。
「出席する」という意味も英語ではありますが、
日本では「世話をする人」という使い方がほとんどです。

「アテンド」と言うとかっこいい。
ただそれだけのカタカナ語。

<アテンドの使い方>

・外国人選手のアテンドもこなすマネージャー。

・伯母さんにアテンドをお願いした。

・ゆるキャラの側にいるアテンドが返答をする。

以上、アテンドの意味でした。

アドオンとは?

「アドオンをインストールすることで使えるようになります。」

アプリケーションでよく使われるパソコン用語です。
何をするものかわかるけど、言葉としての意味を知らない人が多いと思い解説。
英語では「add on」。

<アドオンの意味>

これは、

「アプリケーション等に追加機能として組み込むプログラム」

という意味です。

エクセルでは「アドイン」、ウェブブラウザ系では「アドオン」など、
似た言葉がありますが、同じ意味です。
add」は「追加」という意味になり、「on~の上に)」か「in~の中に)」の違い。

最近は「プラグイン」という言葉もよく使われます。
機能を追加するという意味で考えれば大丈夫です。

「こんな機能があったらいいのにな」と思うことは、
かなりの確率でアドオンという形で存在します。
あるのと無いのとでは、便利さが全く違ってきますので、
積極的に探してアドオンを活用することをおすすめします。

<アドオンの使い方>

・人気のアドオンを使ってみた。

・株価分析ツールとして、アドオンを開発した。

・アドオンをインストールしてからおかしくなった。
(本当、たまにスパイウェアがあるので注意です)

以上、アドオンの意味でした。

アナーキーとは?

「アナーキーな状態に陥っている。」

こういう大事な場面は漢字で言った方が伝わるのでいいですが、時々使われます。
ただ、「アナーキーのような」という軽い意味で使われることが多いです。
英語では「anarchy」。

<アナーキーの意味>

これは、

「無政府・無秩序の状態であるさま」

という意味になります。

「統治者を欠いた状態」が本来の意味。
まとめる人がいないので、混乱・無秩序という意味にもなりました。

何にも従っていない、ルールがないさまを表わすことによく使われます。
「アナーキーなテイストを持ち込んだ」など、表現としても使います。

日本語訳で「無秩序な」という言い方はおかしいので、
かっこいい「アナーキー」というカタカナ語が人気があるのだと思います。

<アナーキーの使い方>

・アナーキーを望む活動家。

・何でもありな、まさにアナーキーな状態になっている。

・無法者たちを描くドラマ「サン・オブ・アナーキー」

以上、アナーキーの意味でした。

イニシアティブとは?

IT部門がイニシアティブを握った」

名称などでよく見かけますが、
ニュース記事など上記のような使い方もよく見ます。
意味は知っておいた方が良いと思います。

<イニシアティブ>

これは、

「主導権・先導する」

という意味になります。

「サイバー防衛の分野で国際的なイニシアティブを発揮」と
最近のニュースでありましたが、
これは「国際的な主導権を発揮」というような意味になります。
俺が先導する。付いて来い!というような感じです。

「イニシアティブ」は「イニシアチブ」と書かれていることもあります。、
英語を無理にカタカナにしたのでこうなったのですが、
発音的には「イニシアチブ」です。どちらも同じ意味と覚えておきましょう。

<イニシアティブの使い方>

・事務総長の強力なイニシアティブの下行われる。

・イニシアティブは彼らにある。

・自分がイニシアティブを握るという気持ちで進んでほしい。

以上、イニシアティブの意味でした。 

イノセントとは?

「イノセントな雰囲気のある着こなし」

なかなか一般会話で聞くことはないカタカナ語ですが、
文字としてはよく見かけるので知っておくといいと思います。
英語は「innocent」。

<イノセントの意味>

これは、

「潔白な・純潔な・無邪気な・無垢」

といった意味になります。

罪のない、汚れがない、という意味でも考えるとわかりやすいです。
冒頭の例文は「純潔な雰囲気のある着こなし」というような意味になります。
具体的に言うのは難しいですが、「爽やか」と感じられる雰囲気、
ギラギラしておらずで、子供のような無邪気さが見える、などなど。

英語では「お人よし・馬鹿」という意味にもなりますが、
日本では良い意味での使い方が一般的です。

<イノセントの使い方>

・彼女はイノセントな雰囲気の服装を好む。

・イノセントな感性が最も大切である。

・イノセントな愛を誓う。

以上、イノセントの意味でした。 

イレギュラーとは?

「イレギュラーの連続だった・・・」

これはかなり一般的なカタカナ語で、知らない人の方が少ないと思います。
ただ、和訳すると何?と聞くと返答に困るので紹介。
英語は「irregular」。

<イレギュラーの意味>

これは、

「不規則・変則・正規ではないさま」

という意味です。

わかりやすく言うと、

「通常通りではなく例外であるさま」

といった意味になります。
通常の流れではないと考えるとわかりやすいです。

辞書としては「不規則」になるのですが、
どうもイレギュラーというイメージとは違う気がします。
和訳として何が最適かとなると、「非通常」がいいかもしれません。

「イレギュラー対応」であれば、「非通常対応」と訳すのがわかりやすい。
でも、「ボールがイレギュラーした」であれば、
「ボールが不規則な動きをした」がいいと思います。

<イレギュラーの使い方>

・イレギュラーな出来事が多くあり終電を迎えてしまった。

・イレギュラーに並ぶ変わったデザイン。

・またイレギュラーが発生して大慌てになった。

以上、イレギュラーの意味でした。 

インフィニティとは?

「インフィニティーのマーク」

会話等ではなく、名称としてよく使われるカタカナ語です。
このマークは世界共通?有名ですね。
英語は「infinity」。

<インフィニティーの意味>

これは、

「無限」

という意味です。

よって、冒頭の例文は無限のマーク「」となります。
8の字で、終わりが無いことを表す図です。

「無限」は「限りが無い」という意味で、
「範囲が無い=どこまでも」という意味になります。

日本では漢字の「無限」の方が多用されますが、
漢字の雰囲気に合わない時は「インフィニティー」と使われます。
ゲームではよく使われるので、子供に教えておきたい。

<インフィニティーの使い方>

・ある条件をクリアする弾薬数がインフィニティーになる。

・有料会員になるとインフィニティーマークが付く。

以上、インフィニティーの意味でした。 

エキセントリックとは?

「エキセントリックな印象を受ける作品」

名称でよく使われます。
エンタメ系などのニュースでもよく見かけるので、
意味は知っておくと役立ちます。
英語では「eccentric」。

<エキセントリックの意味>

これは、

「様子や行動が普通ではない」

という意味になります。

元は「中心から外れた」という意味のギリシャ語になります。
普通から外れているという意味で、「変わり者」という意味になりました。
「変人」「奇人」という解説もありました。
「外れている」という意味から考えると、どんな使い方でも意味はわかると思います。

<エキセントリックの使い方>

・そのエキセントリックな言動でメディアの注目を浴びる。

・エキセントリックな少女を演じる映画に出演する。

・彼女はエキセントリックな性格でいつも人気だ。

以上、エキセントリックの意味でした。

エクセレントとは?

「エクセレントだね!」

誰もが一度は聞いたことがあるカタカナ語と思います。
Goodより上を表す言葉として使う会社が多い。

もし言われた時に意味を理解していないともったいないので、
このカタカナ語の意味は知っておこう。
英語は「excellent」。

<エクセレントの意味>

これは、

「優秀な・優れた・最高に素晴らしい」

という意味になります。

英語の褒める言葉としては最高の褒め言葉となるようです。
ゲームなども、最高の出来の場合は「エクセレント!」と言ってくれます。
とにかく、とても良いと褒めてくれているのだと受け止めるといいです。

この言葉を使う有名な言葉として、
「エクセレントカンパニー」があります。
「優良企業」となり、これに選ばれるのはわずかです。

同じ意味なのにカタカナだとレベルが上がる。日本語は不思議。

<エクセレントの使い方>

・エクセレント!

・子育て支援エクセレント企業として認定する。

・丸ビルでエクセレントな一杯を。

以上、エクセレントの意味でした。