ベジブロスとは?シミ、シワなどの抑止効果がある?

ベジブロスとは、ベジタブル(野菜) + ブロス(だし) の略。 つまり野菜で作るだしのことです。 ベジブロスに使うのは、野菜の皮や種、ヘタなど今まで捨てていた部分です。 この野菜の切れ端の中に機能性成分である「ファイトケミカル」が多く含まれております。

ベジブロスによって期待できる効果にはどのようなものがあるの?

ファイトケミカルによる効果の中でも、特に注目したいのが「抗酸化作用」ではないでしょうか。

私たちの身体は、加齢とともに酸化して老化していきますが、抗酸化作用によって老化が抑えられることで「アンチエイジング効果」が期待できます。

そのほか、免疫力が向上して「病気にかかりにくい身体」を作ったり、あるいは「シミ、シワなどの抑止効果」「美肌効果」なども期待できま

野菜の皮やへた、種など今まで捨てていた部分を、コトコト煮込んで取っただし「ベジブロス」が注目を集めています。野菜の力を100%利用し尽くす調理法の魅力や作り方、活用の方法を紹介します。

「ベジブロス」とは野菜のベジタブルと、だしを意味するブロスを組み合わせた造語。ブームの火つけ役は、野菜を丸ごと食べる「ホールフード」を提唱している料理家のタカコ・ナカムラさんです。

タカコさんがベジブロスに出合ったのは20年以上前。作家で料理研究家の故丸元淑生(まるもとよしお)さんの著書で「野菜クズはミネラルの宝庫、捨てずに野菜だけのストックをとり……」という一文を読み、実践を始めました。「生産者が丹精込めて作った野菜を丸ごと使いたかった。試行錯誤を繰り返し、おいしいだしが取れるようになった」と話します。

2006年から開講している「タカコ・ナカムラ ホールフードスクール」では、基本だしとしてベジブロスの作り方を教えてきました。3月下旬には「ベジブロスをはじめよう。」(レタスクラブムック、1260円)を出版。テレビや雑誌などで話題になっています。

5月下旬、東京都大田区で開いた公開講座には10人が参加。ベジブロスの取り方をはじめ、炊き込みご飯やミネストローネスープなど4品の作り方を習いました。兵庫県西宮市の女性は「テレビで見て興味をもった。野菜のうまみが凝縮していて、おいしい」と話し、東京都あきる野市の女性は「野菜のうまみが出ているので、味付けが控えめでもおいしい。体に自然にスーッと入る感じがする」と魅力を実感した様子でした。

健康への効果にも関心が高い。順天堂大大学院の白澤卓二教授は「ベジブロスは野菜の栄養を丸ごと取れる優れた方法」と話します。野菜の皮や種、根っこには、活性酸素の増加を防ぎ、免疫力を高める栄養素「フィトケミカル」が多く含まれます。「虫や土の雑菌から実を守る皮、命の元の種、成長点となるへたや根っこを煮出すことで、成分が抽出され吸収されやすくなる」

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