葉酸のビタミンMのMの由来は猿のMonkeyの頭文字だって!

葉酸は、イギリスの研究者ルーシー・ウィルスによって発見されました。

ウィルスは、インドのボンベイで女性に見られた妊娠時の巨赤芽球性貧血の研究を行いました。

1931年には酵母エキスの中に貧血を予防する物質が含まれていることを発見し、サルの貧血予防物質として見出されたことから、サル (Monkey)の頭文字に由来してビタミンMと名付けました。

また、1941年には、ほうれんそうからも同じ物質が発見され、ラテン語で「葉」「ほうれんそう」を意味するfoliumから葉酸 (folic acid)と命名されました。名前の通り、葉野菜には葉酸が多く含まれています。

その他、葉酸はビタミンB群の中で9番目に発見されたことからビタミンB9とも呼ばれたり、化学的にはその構造から、プテロイルグルタミン酸という名前が付けられています。

また、近年になると葉酸が胎児の神経管閉鎖障害の発症リスクを軽減する効果があることが発表され、妊娠時に必要な栄養素として広く認識されるようになりました。

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